ファインスタイン医師はこの女性の症状に関する研究が、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療に役立てられないかと考えている。

 同医師はイラクやアフガニスタンの戦闘から帰還した米軍兵士の治療を行っているが、PTSDの兵士は「恐怖でまともな生活を送れなくなっている。今も危険を感じていて、家から出られないこともあるほどだ。恐怖を感じる脳のプロセスを理解することで、生活を支配する恐怖を感じる部分だけに焦点をあてた治療が、いつか可能になるかもしれない」と語った。(c)AFP/Kerry Sheridan