【10月24日 AFP】1月にマグニチュード7.0の大地震に見舞われたハイチの北部でコレラが流行している問題で、23日までに220人の死亡が確認された。うち14人は同国中部の首都付近で死亡し、感染が北部から人口密度の高い首都ポルトープランス(Port-au-Prince)に広がるおそれが高まった。

 サンマルク(Saint Marc)周辺の複数の医療施設に合計で約3000人の患者が収容されたほか、刑務所でも50人以上が感染し、うち3人が死亡した。(c)AFP/Clarens Renois

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