【10月21日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2010-11(UEFA Champions League 2010-11)は20日、グループリーグの第3節が各地で行われ、グループDではFCバルセロナ(FC Barcelona)がFCコペンハーゲン(FC Kopenhavn)を2-0で下し、首位に立った。

 本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou stadium)に2戦無敗のコペンハーゲンを迎えたバルセロナは、前半19分にリオネル・メッシ(Lionel Messi)の得点で先制すると、後半ロスタイムにもメッシが再び得点し、勝利を決定付けた。

 バルセロナは勝ち点を7とし、コペンハーゲンを抜いて首位に立った。

 コペンハーゲンはグループリーグ初黒星を喫したが、3位ルビン・カザニ(Rubin Kazan)との勝ち点差を4としており、クラブ史上初の決勝トーナメント進出を遂げる可能性が高い。

 ルビン・カザニは同日、敵地でパナシナイコス(Panathinaikos)と対戦し、0-0で引き分けている。(c)AFP