【10月7日 AFP】英連邦競技大会連盟(Commonwealth Games Federation)のマイク・フェンネル(Mike Fennell)会長は7日、インド・ニューデリーで3日開幕した英連邦競技大会(コモンウェルス・ゲームズ、Commonwealth Games)で、選手村のトイレが詰まるという問題が発生しているものの、選手たちがセーフセックスを実践していることは良いことだと語った。

 報道によると、選手7000人が滞在する選手村のトイレが、大量の使用済みコンドームで詰まってしまったという。

 フェンネル会長は「これは選手たちが責任のある行動をとり、セーフセックスを推進しているということを表している」と語った。

 英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によると、選手村には約4000個のコンドームを提供する自動販売機が設置されていたという。(c)AFP