【9月21日 AFP】台湾南部の墾丁国家公園(Kenting National Park)は、産卵期を迎えたオカガニを保護するよう、ドライバーに注意を呼びかけている。

 毎年、40種以上のメスのオカガニが放卵のため、島の南端にある墾丁国家公園沿岸まで移動するが、週末は特に道路が混雑するため、道を渡るカニには危険だ。

「カニが車につぶされる音や、くだけたカニが高速道路に散らばっているのを見るのはショッキングだ」と墾丁国家公園関係者は話す。

 同公園は16日、カニを保護するため、幹線道路の2区間を今後2か月間で計6日閉鎖すると発表した。同公園は、カニの通る地域を通行する際にはスピードを落とし、必要な場合には車を止めるよう呼びかけている。(c)AFP