【8月13日 AFP】肺気腫のような症状に苦しんでいた、米マサチューセッツ(Massachusetts)州のロン・スベーデン(Ron Sveden)さん(75)は、医師の診断結果を聞いて絶望した。肺のレントゲン写真に腫瘍のような暗い影が映っていたのだ。

 だが、生体検査の結果、スベーデンさんが知らされたのは衝撃的な事実だった。スベーデンさんの肺の影は腫瘍ではなく、発芽して4センチほどに成長した豆だったのだ。

 ボストン・グローブ(Boston Globe)紙によると、肺の中の豆は無事に取り除かれ、スベーデンさんの症状も回復した。

 スベーデンさんは、「何かを食べたときに、間違って肺に入ってしまったとしか説明のしようがない」と話している。

 スベーデンさんの担当医によると、小さな粒子状の食物が肺に入ってしまうことは珍しいことではないという。ただ、人間の体内で豆が発芽した事実には、この医師も驚きを禁じえないでいる。(c)AFP