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敵対姿勢続ければ拘束米国人に「戦時法」適用も、北朝鮮が警告

2010年6月24日 19:46 発信地:ソウル/韓国

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敵対姿勢続ければ拘束米国人に「戦時法」適用も、北朝鮮が警告
北朝鮮との非武装地帯(DMZ)に近い韓国北部の坡州(Paju)で開かれた集会に参加したアイジャロン・マーリ・ゴメス(Aijalon Mahli Gomes)氏(2010年1月12日撮影)。(c)AFP/JUNG YEON-JE
【6月24日 AFP】北朝鮮は24日、米国が韓国の哨戒艦沈没について北朝鮮批判を続ければ、国内に拘束している米国人の処遇を厳しくすると警告した。

 北朝鮮は現在、米国人のアイジャロン・マーリ・ゴメス(Aijalon Mahli Gomes)氏(30)を拘束している。米ボストン(Boston)出身で、韓国で英語教師をしていたゴメス氏はことし1月に北朝鮮に不法入国したとして4月に不法国境出入罪で8年の労働教化刑と罰金7000万ウォン(北朝鮮の公式為替レートで70万ドル=約6300万円)の判決を言い渡されていた。

 朝鮮中央通信(Korean Central News AgencyKCNA)は、現在の状況でゴメス氏を釈放することはありえず、米国が敵対的な姿勢を続けるなら戦時法の適用も検討せざるを得ないと報じた。

 「戦時法」が具体的に意味するところは不明だが、ある専門家は終身刑あるいは死刑を指す可能性もあると述べた。

 過去1年間に不法入国したとして北朝鮮に拘束された米国人はゴメス氏で4人目。3人はすでに釈放されており、米政府はゴメス氏に恩赦を与えるよう北朝鮮に求めている。(c)AFP/Simon Martin

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