【5月19日 AFP】鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相は19日、宮崎県で家畜の口蹄疫(こうていえき)感染が拡大している問題で、政府は発生地域から半径10キロ圏内の全ての牛豚について、ワクチンを接種した上で殺処分することを決めたと述べた。

 口蹄疫ウイルスは感染力が高く、感染が確認されて以来、国産の牛・豚肉輸出は1か月間も停止したままで、宮崎県の高級ブランド和牛にも大きな打撃となっている。

 口蹄疫問題では、すでに感染地域内の131の農場で飼育されている牛や豚など11万8000頭あまりの殺処分が決まっており、このうち約半数が処分されている。(c)AFP