【4月9日 AFP】50年来となる集中豪雨に見舞われ、洪水や土砂崩れなどでこれまでに157人が死亡したブラジル南東部リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)近郊で8日、新たに大規模な地すべりが発生し、約200人の生存が絶望視されている。地元当局者によると、リオ近郊のニテロイ(Niteroi)で丘の斜面が700メートルにわたって崩落し、50あまりの民家や保育園などが土砂にのみ込まれたという。(c)AFP/Daniel Monnerat