【4月1日 AFP】南アフリカ・北ケープ(Northern Cape)州のカルー(Karoo)に建設中の電波望遠鏡群。こうしたアンテナが合計1平方キロの範囲に張り巡らされる。操作・観測・データ収集はケープタウン(Cape Town)から遠隔で行われる。

 アフリカ南部は2006年、オーストラリアとともに、巨大電波干渉計「Square Kilometre ArraySKA)」の建設候補地として選定されており、この電波望遠鏡群は2012年の建設予定地発表に向けた第一歩と位置づけられる。(c)AFP