【3月30日 AFP】写真は、ハイチの首都ポルトープランス(Port-au-Prince)で27日行われた、1月12日の大地震の犠牲者たちを追悼するブードゥー(voodoo)教の儀式。(c)AFP

22万人以上が死亡し、130万人以上が家を失った地震からの復興のため、国連(UN)とハイチ政府は31日に国連本部で支援国会合を開き、100か国以上に計38億ドル(約3500億円)の資金援助を求める方針を固めた。

地震発生からちょうど11週間になろうとしているが、復興は遅々として進んでいない。ハリケーンシーズンが始まるまでに、特に危険な被災者キャンプに暮らしている約20万人を安全な場所に移そうとハイチ政府と国際援助団体は時間との戦いを強いられている(2010年3月27日撮影)。(c)AFP/Thony BELIZAIRE