【2月3日 AFP】(写真追加、記事更新)サッカー国際親善試合、日本対ベネズエラ。日本はサッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)に向けた2010年の国内初戦を0-0で引き分けた。

 W杯一番乗りを決めた日本は、南米予選で8位に終わり本大会出場を逃したベネズエラに対し12本のシュートを放ったが、得点を挙げることができなかった。

 日本の岡田武史(Takeshi Okada)監督は「勝てなかったことは残念だが、ベネズエラは素晴らしいプレッシャーをかけてきた。シーズン最初のゲームとしてはいい試合だった。(東アジアサッカー選手権(East Asian Football Championships 2010)が開催される)今月はあと3試合ある。大会を通じてレベルアップしたい」と試合後に話している。

 6日に東京で開幕する東アジア選手権で日本は、中国、香港、韓国と対戦する。(c)AFP