トップ > ライフ > 文化・芸術

「ライ麦畑でつかまえて」の米サリンジャー氏死去 91歳

2010年1月29日 7:38 発信地:ニューヨーク/米国

このニュースをシェア

「ライ麦畑でつかまえて」の米サリンジャー氏死去 91歳
米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の書店に並ぶ米作家J・D・サリンジャー(J.D. Salinger)氏の代表作「ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)」(2010年1月28日撮影)。(c)AFP/Mandel NGAN
【1月29日 AFP】代表作「ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)」で知られる米国の作家、J・D・サリンジャー(J.D. Salinger)氏が27日、米ニューハンプシャー(New Hampshire)州の自宅で亡くなった。91歳だった。ニューヨーク(New York)にある同氏の出版エージェント、ハロルド・オーバー・アソシエーツ(Harold Ober Associates)が28日明らかにした。死因は明らかにされていない。

 サリンジャー氏は1919年生まれ。20世紀の米文学界を代表する作家であるのみならず、世界的にも最も偉大な文化人の1人だった。

 反抗する若者を描いた1951年の「ライ麦畑でつかまえて」は発売後すぐに大ベストセラーとなり、サリンジャー氏に名声と富をもたらした。

 しかし、急に有名になったことを負担に感じ、1965年に米誌ニューヨーカー(New Yorker)に最後の作品を発表した後、ニューハンプシャー州の田舎町コーニッシュ(Cornish)で隠遁生活を送り、この30年間はインタビューも受けていなかった。(c)AFP/Sebastian Smith


【関連記事】謎に包まれた伝説の作家J・D・サリンジャー、90歳に
【関連記事】『ライ麦畑』の「続編」は出版差し止め、米地裁
【関連記事】米メディア大手4社、『ライ麦畑』続編の出版差し止めに反論
メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>

こんな記事も読まれています

あわせて読みたい

話題の記事

ライフスタイル 新着一覧へ>

トップストーリー

ピックアップ

人気記事>