【1月11日 AFP】ノルディックスキー複合W杯個人第11戦。米国のビル・デモング(Bill Demong)がシーズン初勝利(通算9勝目)を挙げた。

 後半距離でデモングは、2位のトッド・ロドウィック(Todd Lodwick、米国)に15秒3差、3位のエリック・フレンツェル(Eric Frenzel、ドイツ)に24秒1差をつけて優勝した。前半の飛躍は悪条件で中止となり、8日の予備飛躍の結果が採用された。

 日本勢は加藤大平(Taihei Kato)の12位が最高で、渡部暁斗(Akito Watabe)が15位、湊祐介(Yusuke Minato)が42位、小林範仁(Norihito Kobayashi)が50位だった。(c)AFP