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ベイルートのごみ捨て場で「捨てライオン」見つかる

2009年8月29日 9:02 発信地:ベイルート/レバノン

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ベイルートのごみ捨て場で「捨てライオン」見つかる
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レバノンの首都ベイルート(Beirut)のごみ廃棄場で檻の中で衰弱しているのが見つかり、ベイルート南東のAleyの野生動物保護施設に運ばれた「捨てライオン」(左)を見守る「ベイルート動物の倫理的扱いを求める会(Beirut for the Ethical Treatment of Animals、BETA)」のメンバーら(2009年8月28日撮影)。(c)AFP/ANWAR AMRO
【8月29日 AFP】レバノンの首都ベイルート(Beirut)のごみ廃棄場でライオンの子どもが檻に入れられたまま置き去りにされているのが見つかった。レバノンの動物愛護団体「ベイルート動物の倫理的扱いを求める会(Beirut for the Ethical Treatment of AnimalsBETA)」が28日明らかにした。

 BETAによると、28日午前、匿名の人物からライオンがベイルート近郊のKarantinaにいるとの通報を受けた。現地でスタッフが発見した時、ライオンはすでに動くことができず腹部がふくらんでおり、かなり衰弱した状態で血圧も高くなっていたという。

 まだ2歳になっていないとみられるこのライオンの子どもは、現在ベイルート郊外にある野生動物の保護施設で保護されている。ライオンの治療をしている獣医によると、数日間エサを与えられず檻の中で炎天下に放置されていたため、体が極度に衰弱しており命に危険がある状態だという。

 BETAがこの一件をライオンの「保護の怠慢・拒否(ネグレクト)」として告発したことを受け、検察当局はBETAに、このライオンの世話をすることを認めた。

 前述の獣医は健康状態が回復すればこのライオンを別の国に移す可能性もあると話している。レバノンでは野生動物の売買は違法とされている。(c)AFP
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