【8月20日 AFP】ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)創設100周年記念親善試合、ボルシア・ドルトムント対レアル・マドリード(Real Madrid)。試合はレアル・マドリードが5-0で快勝した。

 7万5000人の観客が訪れ、試合はお祭りムードになるはずだったが、レアル・マドリードは相手に花を持たせることなく後半に4点を奪いドルトムントを粉砕した。

 レアル・マドリードは、前半3分にエステバン・グラネロ(Esteban Granero)のゴールで先制すると、後半3分にはアリエン・ロッベン(Arjen Robben)、同28分にはゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)、同31分にはカカ(Kaka)、終了間際にはラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)が得点した。

 新加入のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)は、先発出場したが、ボールを持つたびにファンから大きなブーイングを浴びていた。(c)AFP