【7月28日 AFP】米テキサス(Texas)州サンアントニオ(San Antonio)に暮らす母親が、生後間もない赤ちゃんの頭部を切断して殺害し、遺体の一部を食べた後で自殺を図った。地元警察が27日発表した。

 警察が到着したとき、オッティ・サンチェス(Otty Sanchez)容疑者(33)は、全身血まみれで「わたしは赤ちゃんを殺した。死にたい」と叫んでいたという。

 警察のジョー・ライオス(Joe Rios)広報担当は、「(サンチェス容疑者は)誰かか何かに、赤ちゃんを殺すよう命令されたと供述している。声が聞こえていたと述べており、われわれは、同容疑者がなんらかの精神的な危機状態にあったのだろうとみている」と述べた。

 サンチェス容疑者は、約1週間ほど前に赤ちゃんの父親と別れたばかりで、実の母親や姉妹と暮らしていた。赤ちゃんは6月30日に生まれたばかりだという。

 26日午前4時半ごろ、サンチェス容疑者の母親が、頭部の切断された赤ちゃんを抱えている同容疑者を発見した。ライオス氏によると、サンチェス容疑者はナイフで赤ちゃんを殺害した後に遺体の一部を食べたとみられるという。

 ライオス氏は、「女性は頭の部分をかじっていた」と語った。

 サンチェス容疑者は、殺人容疑で逮捕され、現在も病院で治療を受けている。(c)AFP