【5月21日 AFP】フランス革命で処刑されたルイ16世(Louis XVI、1754-93)が書いた政治的な遺言書の原本がこのほど、米国のコレクターによって発見され、20日に仏南部のヴィルヌーブ・ルベ(Villeneuve-Loubet)で公開された。

 フランス史における第一級の史料とされるこの遺言書は、約200年にわたって原本の所在がわからなくなっていた。今月中にパリ(Paris)で公開される。(c)AFP