【5月18日 AFP】国際通貨基金(International Monetary FundIMF)のジョン・リプスキー(John Lipsky)筆頭副専務理事は18日東京で講演し、新型インフルエンザが世界経済に大きな影響を与える恐れがあると警告した。

 リプスキー氏は、新型インフルの影響を予測することは難しいが、世界経済に大きな影響を与える恐れがあると述べた。また世界的な不況は「終わりにはほど遠く」、景気を刺激するためアジア各国には一層の利下げ余地があると述べた。(c)AFP