飛行機の紛失荷物、インターネット上で公開されてるかも
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【5月3日 Relaxnews】旅行中に搭乗便で荷物が行方不明になってしまったことが一度でもあれば、取り返すまでのイライラ度は分かるだろう。
国際航空運送協会(International Air Transport Association、IATA)の統計によると、世界の空港で扱われる荷物は年10億個以上、1日あたり約270万個に上るという。
なくなった荷物はたいてい、地球の反対側の空港の荷物コンベアの上をぐるぐるとまわり、ひたすら持ち主を待っていたりする。大半はチェックイン時に付けたバーコードを頼りに持ち主のもとへ送り返されるが、中には決して家路につけない荷物もある。
引き取り手の現れない荷物は競売にかけられるが、そのうちのいくつかが、インターネット上に登場しているようだ。
「www.isthisyourluggage.com(あなたのカバンですかドットコム、の意)」では、引き取り手のいない荷物を買い取り、かばんを開けて中身を撮影し、ウェブサイト上で公開している。誰のものか分からない持ち物のスナップショットは、なかなか興味深い。
このウェブサイトは元の持ち主を探すことを目的に作られているが、サイトの管理人は、中身を写真に撮って記録するのぞき見趣味を、自分が楽しんでいることを隠していない。
別のサイト「Unclaimed Baggage Center(引き取り手のいない荷物センター)」では、よりビジネス的に紛失荷物の中身を転売している。時には紛失された荷物の中から見つかる奇妙なものやユニークなものもあるのが売りだ。(c)Relaxnews
http://www.isthisyourluggage.com
http://www.unclaimedbaggage.com
国際航空運送協会(International Air Transport Association、IATA)の統計によると、世界の空港で扱われる荷物は年10億個以上、1日あたり約270万個に上るという。
なくなった荷物はたいてい、地球の反対側の空港の荷物コンベアの上をぐるぐるとまわり、ひたすら持ち主を待っていたりする。大半はチェックイン時に付けたバーコードを頼りに持ち主のもとへ送り返されるが、中には決して家路につけない荷物もある。
引き取り手の現れない荷物は競売にかけられるが、そのうちのいくつかが、インターネット上に登場しているようだ。
「www.isthisyourluggage.com(あなたのカバンですかドットコム、の意)」では、引き取り手のいない荷物を買い取り、かばんを開けて中身を撮影し、ウェブサイト上で公開している。誰のものか分からない持ち物のスナップショットは、なかなか興味深い。
このウェブサイトは元の持ち主を探すことを目的に作られているが、サイトの管理人は、中身を写真に撮って記録するのぞき見趣味を、自分が楽しんでいることを隠していない。
別のサイト「Unclaimed Baggage Center(引き取り手のいない荷物センター)」では、よりビジネス的に紛失荷物の中身を転売している。時には紛失された荷物の中から見つかる奇妙なものやユニークなものもあるのが売りだ。(c)Relaxnews
http://www.isthisyourluggage.com
http://www.unclaimedbaggage.com