【4月13日 AFP】イラクのバグダッド(Baghdad)北方のタルミヤ(Tarmiyah)で、ウサギの仮面をかぶってキリスト教の復活祭(イースター)を祝う駐イラク米軍の衛生兵。イラク駐留米軍のレイ・オディエルノ(Ray Odierno)最高司令官は12日、宗派間抗争などイラク国内の暴力は「2003年の水準にとどまっている」と述べ、2011年末までと定められた米軍の完全撤退期限は守られるだろうとしながらも、中間の撤退規模には柔軟性も必要だと警告した。(c)AFP