【3月31日 AFP】景気低迷のなか2008年米国のインターネット広告の売上は、前年比10.6%増えて過去最高の234億ドル(約2兆3000億円)に達したことが分かった。

 インターネット広告の業界団体Interactive Advertising BureauIAB)と米会計大手プライスウォーターハウスクーパース(PriceWaterhouseCoopersPWC)が30日、共同調査結果を発表した。

 前年比19.8%増の105億ドル(約1兆300億円)となった検索エンジン広告が、ネット広告成長のけん引役となっている。

 2008年ネット広告の出稿量が多かった業種は小売、金融、IT、自動車などだった。その一方で、企業は新聞、雑誌やテレビなどへの出稿を減らす傾向にある。調査会社ニールセン(Nielsen)によると、2008年の全体の出稿量は前年比で2.6%減少している。(c)AFP