【3月6日 AFP】メキシコ北部コアウイラ(Coahuila)州で、世界最古となる7200万年前のウミガメの化石が発見された。同国の国立人類・歴史学研究所(INAH)が5日、発表した。

 INAHの声明によると、専門家の間で「古生物学の楽園」と呼ばれるコアウイラ州の複数の場所から、計7匹のウミガメの化石が発見された。7200万年前の白亜紀後期ごろに生息していたものとみられ、体長約1メートル、幅70センチ。丸い頭部が特徴的で、現在のアオウミガメの祖先にあたるという。

 INAHによれば、これまでに発見されている最古のウミガメの化石は、米ニュージャージー(New Jersey)州で見つかった6500万年前のものだった。(c)AFP