【1月23日 AFP】世界初の温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)「いぶき」を搭載したH2Aロケットが23日午後零時54分、鹿児島県の種子島宇宙センター(Tanegashima Space Center)から打ち上げられた。

 宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration AgencyJAXA)によると、GOSATは地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)やメタンの濃度を地球のほぼ全表面で観測できる。(c)AFP