【12月29日 AFP】世界保健機関(World Health OrganizationWHO)は29日、ジンバブエでのコレラによる死者が8月以降1500人を超えたと発表した。

 WHOの広報担当官によると、8月以降にジンバブエで確認されたコレラによる死者は1564人で、感染者は2万9131件にのぼるとみられる。

 国連(UN)が6日前に発表した数字では感染例2万3712件、死者1174人で、WHO発表のほうが約400人多い結果となった。(c)AFP