【8月23日 AFP】(記事更新、写真追加)北京五輪第16日、男子サッカー決勝、ナイジェリア対アルゼンチン。試合は後半13分にアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)がゴールを決めたアルゼンチンが1-0で勝利を収め、2004年のアテネ五輪に続き2連覇を達成した。

 真昼の暑さの中、国家体育場(National Stadium)で行われた決勝でアルゼンチンは、リオネル・メッシ(Lionel Messi)のパスからディ・マリアが挙げた決勝点でアトランタ五輪王者のナイジェリアを下し、金メダルを獲得した。

 ポルトガル・スーペルリーガのベンフィカ(Benfica)に所属するディ・マリアは、前に飛び出したナイジェリアのGKアンブローズ・ヴァンゼギン(Ambruse Vanzekin)の上を越すループシュートで試合の均衡を破る決勝点を決めた。(c)AFP/Robert Smith