【6月18日 AFP】中国南部では16日までに、広い範囲で暴風雨となり、ここ数十年で最悪の大洪水となっている。この大洪水の被害は、発展著しい珠江デルタ(Pearl River Delta)地域や広東(Guangdong)省広州(Guangzhou)、深セン(Shenzhen)などの都市に及んでいる。一方、北部にある黄河(Yellow River)流域でも洪水警報が出され、数百万人に被害をもたらす恐れが出ている。(c)AFP