【5月25日 AFP】ポルトガル・スーペルリーガのベンフィカ(Benfica)は24日、新監督として2007年10月にスペイン・リーガエスパニョーラ1部のバレンシア(Valencia CF)を解任されたキケ・フローレス(Quique Flores)氏と2年契約を結んだことを発表した。

 前任のホセ・アントニオ・カマーチョ(Jose Antonio Camacho)監督は、2008年3月に選手のモチベーションが欠けていると不満を残して辞任をしていた。

 2007-08シーズンを最後に現役を引退し、スポーティングディレクターに就任したルイ・コスタ(Rui Costa)氏と共にルイス・フィリペ・ビエイラ(Luis Filipe Vieira)会長は会見の席上で「野心は多くあるが慎重にならなくてはならない」と語っている。

 フローレス新監督は選手時代にバレンシアをはじめレアル・マドリード(Real Madrid)やサラゴサ(Zaragoza)で活躍し、引退後はヘタフェ(Getafe CF)で約1シーズン指揮を執り、その後2005年からはバレンシアで監督を務めていた。

 ベンフィカはカマーチョ前監督の辞任後、フェルナンド・チャレナ(Fernando Chalana)ヘッドコーチが代理監督として指揮を執っていたが、リーグ優勝を果たしたFCポルト(FC Porto)とは勝ち点差17の4位でシーズンを終え、2008-2009シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)への出場権を逃してる。(c)AFP