【3月29日 AFP】インド洋の北西部、アラビア半島から南に約350キロの位置にあるイエメンのソコトラ(Socotra)島は、ソコトラ諸島最大の島。独特の素晴らしい植生から古くから「インド洋のガラパゴス(Galapagos)」と呼ばれてきた。植物学者はソコトラ島を世界で最も植物相が危機に瀕した島の1つに挙げる。1999年に空港がオープンし、そのほかのインフラも整備されはじめたことで、ソコトラ島は珍しいエコーツーリズムの目的地としても知られるようになった。(c)AFP