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ダライ・ラマ、「チベット情勢悪化なら引退」

2008年3月18日 19:32 発信地:ダラムサラ/インド

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ダライ・ラマ、「チベット情勢悪化なら引退」
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2008年3月18日、インド北部ダラムサラ(Dharamshala)で記者会見するチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ(Dalai Lama)14世。(c)AFP/Manan VATSYAYANA
【3月18日 AFP】(3月18日 写真追加)チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ(Dalai Lama)14世は18日、亡命先のインド北部ダラムサラ(Dharamshala)で記者会見し、今回の暴動によりチベット情勢が悪化すれば、引退するとの意向を表明した。

 ダライ・ラマは記者団に「(チベット情勢が)制御不能になれば、選択肢は完全な引退しかない」と語り、「事態は制御できる範囲を超えつつある」との認識を示した。

 同時に、中国統治下で暮らすチベット人に「あれこれ指導できる立場にはない」と述べた。

■チベット独立は「問題外」

 チベット独立については「問題外」との見方を示し、チベット人と中国人の共生を呼びかけた。

「われわれは中国人と良い関係を構築しなければならない」

「暴力は誤りだ。反中国的な感情を煽るべきではないし、中国人とは共生しなければならない」

 一方でダライ・ラマは、暴動を陰で操っているとの中国政府の主張は否定している。(c)AFP
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