NY原油、史上最高値の100.10ドルを記録
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【2月20日 AFP】19日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)原油先物相場は、米国産標準油種(WIT)3月物が一時1バレル100.10ドルに達し、史上最高値を更新した。終値は前週末比4.51ドル高の100.01ドル。
石油輸出国機構(Organisation of Petroleum Exporting Countries、OPEC)の減産観測やベネズエラやナイジェリアでの政情不安が背景とみられるほか、米テキサス州の製油所の火災や、世界最大のエネルギー消費国の米国での厳しい寒さも高騰の一因となったとアナリストらは指摘する。
NY原油先物相場は年明け1月2日に初めて1バレル100ドルを突破、翌3日にはこれまでの最高値100.09ドルを記録していた。(c)AFP
石油輸出国機構(Organisation of Petroleum Exporting Countries、OPEC)の減産観測やベネズエラやナイジェリアでの政情不安が背景とみられるほか、米テキサス州の製油所の火災や、世界最大のエネルギー消費国の米国での厳しい寒さも高騰の一因となったとアナリストらは指摘する。
NY原油先物相場は年明け1月2日に初めて1バレル100ドルを突破、翌3日にはこれまでの最高値100.09ドルを記録していた。(c)AFP