【2月15日 AFP】スペイン・リーガエスパニョーラ1部のレアル・マドリード(Real Madrid)は現地14日、FWラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)、GKイケル・カシージャス(Iker Casillas)の2選手と、実質的に終身契約となる契約の延長を行ったことを明らかにした。

 ラウルは2010-11年シーズン終了まで、カシージャスは2016-17年シーズン終了までの契約延長となった。

 ラウル、カシージャスと共に会見に臨んだレアル・マドリードのラモン・カルデロン(Ramon Calderon)会長は「今日はバレンタインなので、カシージャス、ラウル、レアル・マドリードはお互いに愛し合っていると言っていいかもしれない。2人とも必要な選手なので、終身契約を決めた」と語った。

 またカシージャスは「今日は重要な日だ。会長のおかげで自分の価値を実感している」と喜びを語り、ラウルも「5分」で合意したと話すなど満足している見解を示した。(c)AFP