【2月4日 AFP】サッカー、2008アフリカ・ネイションズカップ(the African Nations Cup 2008)・ガーナ大会・準々決勝、コートジボワールvsギニア。試合はコートジボワールが5-0で快勝し、準決勝進出を決めた。

 「エレファント」の愛称で呼ばれるコートジボワールは、アブドゥルカデル・ケイタ(Abdulkader Keita)のゴールで前半を1-0で折り返すと、後半にはディディエ・ドログバ(Didier Drogba)、サロモン・カルー(Salomon Kalou)の2得点、バカリー・コネ(Bakary Kone)のゴールで大会最大得点差タイの5点差をつけて完勝した。

 1970年のスーダン大会のグループリーグでエチオピアに6-1で勝利しこれまでの大会最大得点差記録を持っていたコートジボワールは、ギニアとの力の差は歴然としていたものの予想だにしなかった大差で4強入りを決めている。

 2大会連続の決勝進出を目指すコートジボワールは、準決勝で前回王者のエジプトとアンゴラの勝者と対戦する。(c)AFP/Andrew Thompson