【11月28日 AFP】ドイツ西部ケルン(Cologne)の裁判所は27日、学生が教師を格付けするウェブサイトの管理者に対し、教師の一人がプライバシーの侵害だとして訴えた控訴審で、「結果が中傷を招かない限り、学生には教師の仕事ぶりを格付けし、自分たちの意見をインターネット上で公開する権利がある」として、教師の訴えを棄却した一審判決を支持した。

 訴えを受けていたのは、「詩」から「教師の格付け」までさまざまな内容について学生たち同士が話し合うウェブサイト「www.spickmich.de」の管理者で、教師側はプライバシーの侵害だと主張していた。

 教師に対する評価を最高1、最低6で格付けしている同サイトで、この教師は4.6の評価を受けた。サイト上で学生たちは教師を「クールで面白い」「セクシー」「よい点をくれる」といった項目ごとに分類している。

 同サイトによると、15万人以上の学生がサイトに参加しているという。(c)AFP