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イタリアの同性愛者人権擁護キャンペーンで騒動

2007年10月25日 7:17 発信地:ローマ/イタリア

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イタリアの同性愛者人権擁護キャンペーンで騒動
2007年10月24日、イタリアで展開されている同性愛者差別に抗議する広告キャンペーンのポスター。(c)AFP/NICO CASAMASSIMA
【10月25日 AFP】イタリアで展開中の、同性愛者差別に抗議する広告キャンペーンで、「同性愛者」と書かれたリストバンドをした新生児の写真が使われたキャンペーンポスターが騒動を巻き起こしている。

 トスカーナ(Tuscany)地方全域に掲示され、また23日の各全国紙にも広告が掲載されたこのポスターには「性的指向は選べない」とのスローガンも書かれいる。

 このキャンペーンに対し、キリスト教民主・中道民主連合(UDC)のLuca Volonte議員は、「同性愛指向が生まれつきの性質だと人々に信じ込ませるために新生児を利用するのは、不誠実で恥さらしだ」と批判した。

 また、自身も同性愛者である哲学者ジャンニ・バッティモ(Gianni Vattimo)も、同広告を「悪趣味」とし、掲げられたスローガンについても「正確さに欠く」と批判する。

 一方、有力な同性愛者の人権擁護団体「ArciGay」は、今回の広告キャンペーンを称賛し、同性愛指向について「尊重されるべき不変の事実だ」と述べた。(c)AFP
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