【8月27日 AFP】パプアニューギニアのエイズ患者のなかには、親族の介護を受けられず、感染への恐れから生き埋めにされる場合さえあることが分かった。医療関係者が27日、明らかにした。国連(UN)が行った最近の調査によると、パプアニューギニアは深刻なエイズ(HIV/AIDS)問題に直面しており、オセアニア全域のHIVウイルス感染者のうち9割が同国民だという。(c)AFP