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豪男性、ネットで知り合った恋人に会いに行き監禁される

2007年8月14日 19:19 発信地:シドニー/オーストラリア

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豪男性、ネットで知り合った恋人に会いに行き監禁される
シドニー(Sydney)のインターネットカフェ(2007年3月19日撮影)。(c)AFP/Anoek DE GROOT
【8月14日 AFP】インターネットで知り合った「恋」を求めてアフリカを訪れたところ、現地で誘拐され、殺害されそうになったオーストラリアの男性が12日、無事オーストラリアに帰国した。

 サウスオーストラリア州Hoyletonに住むデズモンド・グレガー(Desmond Gregor)さん(56)は、インターネットを通じて知り合ったナターシャ(Natacha)と名乗る女性に会うために7月27日にマリを訪れたが、到着した直後に複数の男性に拉致され、バマコのアパートに12日間監禁された。

 ナターシャは結婚持参金として10万豪ドル(約988万円)相当の黄金を持参すると約束していたが、実際にはグレガーさんが誘拐犯から10万ドルの法外な身代金を要求された。誘拐犯はグレガーさんをナタで殴打し、手足を切断すると脅したという。

 グレガーさんから金を無心する電子メールが頻繁に届くようになり、疑念を抱いた家族が外務省に連絡。

 8月9日に、オーストラリアとマリの両警察当局が、バマコのカナダ大使館にグレガーさんの身代金が届いていると誘拐犯を信じ込ませ、グレガーさんの救出に成功した。誘拐犯は、グレガーさんが身につけていた675ドル(約8万円)とクレジットカードを盗んだだけで逃走した。

 文字通り着の身着のまま州都アデレード(Adelaide)に戻ったグレガーさんは、「生きて帰れたのが幸運だった」と告白。出迎えた家族は、グレガーさんが恋ゆえに盲目となり、詐欺に引っかかったことを理解できなかったのだと語った。(c)AFP
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