【6月28日 AFP】アメリカ先住民のスー族(Sioux)が用いていた薬草エキナシア(echinacea)に、風邪のリスクを半分以下にする効果があるとの研究結果が、24日発行の医学雑誌「ランセット」感染症専門ジャーナル「The Lancet Infectious Diseases」7月号に掲載された。エキナシアは北米に原生し、スー族などの先住民が伝統的に、感染症やヘビにかまれた傷、狂犬病の治療薬として使っていた。(c)AFP

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