【6月17日 AFP】16日、フロリダ州ケープカナベラル(Cape Canaveral)で、打ち上げ発射台36が土台部分から爆破解体された。解体されたのは二重構造となっていた発射台の一部分。

 1960年代初頭に建設された36A発射台は、2005年2月までにサーベイヤー(Surveyer)、マリナー(Mariner)、パイオニア(Pioneer)、インテルサット4及び5(Intelsat)など数多くの惑星探査機を含む145回の打ち上げに使われた。(c)AFP/Bruce Weaver