【Mpumalanga州/南アフリカ 16日 AFP】産業の発展と環境保護とのバランスに悩む自治体がある。ここ、南アフリカのムプマランガ(Mpumalanga)州も、例外ではない。同州は鉱山地域であるため、環境破壊の危機に直面しており、湖の水質汚染や鉱山付近の土壌汚染が深刻になっている。環境問題専門家らは、同地域のカエルや鳥などの生態系が破壊されるおそれがあるとして、環境保護を訴える訴訟を起こしている。写真は10日、ムプマランガ州の湖水地方にある湖の1つ。(c)AFP/ISAAC MANGENA