【ソウル 29日 AFP】ハンファ財閥の金昇淵(キム・スンヨン、Kim Seung-Youn)会長は29日、息子のけんか相手に報復として暴行した疑いがあるとして、事情聴取のために警察に出頭した。大統領府は28日、事件の徹底的な捜査を求めた。金氏は3月、22歳の息子がソウルのバーでけんかした数人の相手に対し、ボディガードを含む少なくとも15人を引き連れて報復に乗り込んだとされている。写真は警察に出頭した際、報道陣の質問に答える金会長(c)AFP/CHOI WON-SUK