【ムンバイ/インド 19日 AFP】グジャラート(Gujarat)州ではジンベイザメの保護に地元宗教指導者が一役買い一定の効果を上げていることが18日、明らかになった。政府が禁止令を出した後も違法な捕獲などが後を絶たなかったため、漁村社会に影響力を持つ宗教指導者のMurari Bapu氏が政府によるキャンペーンの後押しに乗り出した、とニュース専門チャンネルNDTVが伝えた。写真は、ムンバイ(Mumbai)近郊Cuffe Paradeの漁村で網にかかり引き揚げられた、体長31フィート(約9.45メートル)のジンベイザメを囲む住民たち(1999年3月15日撮影)。(c)AFP/SEBASTIAN D’SOUZA