【ビテルボ/イタリア 6日 AFP】極左の活動家でCommunist Revolutionary Committeesの元指導者、Oreste Scalzone氏が、このほど、逃亡先のフランスからイタリアに帰国した。同氏は、1977年の強盗事件について、1983年にミラノの裁判所から16年拘禁刑を言い渡されていたが、時効になったことを機に帰国を決意したという。写真はビテルボ(Viterbo)の刑務所前で5日、収監されている「赤い旅団(Red Brigades)」のメンバーに歌を捧げるScalzone氏。(c)AFP/TIZIANA FABI