【アテネ/ギリシャ 26日 AFP】国内極左組織「革命闘争(Revolutionary Struggle)」が25日、首都アテネの米大使館にロケット弾が撃ち込まれた事件に関し、国内紙上で犯行声明を発表した。同国内の風刺記事メインの週刊紙Pontikiが掲載した。「革命闘争」は事件について声明で「イラク国内の紛争にささげる行為」としている。砲撃による米大使館の被害は軽微だった。写真は同日、Pontiki紙1面の「米大使館を砲撃したのはわれわれだ」とする大見出し(上段)と犯行声明文(下段)。(c)AFP/Aris Messinis