【マドリード/スペイン 10日 AFP】バスク祖国と自由(ETA)は9日、2006年12月31日に発生したマドリード(Madrid)空港爆破を正式に認める声明を出した。同日、マドリード、バラハス(Barajas)空港の駐車場で爆弾が爆発、エクアドル人男性ら2人が死亡している。ETAは停戦協定は現在も継続しており、平和を望んでいるとの声明も同時に発表している。写真は同日、マドリードの首相官邸(Moncloa palace)でエクアドル団体のレセプションに出席し、テロについて演説を行うホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ(Jose Luis Rodriguez Zapatero)首相。(c)AFP