【ウルムチ/中国 9日 AFP】イスラム教徒の多い中国北西部の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で前週、中国警察がイスラム教テロリストの拠点とみられる施設を強制捜査し、テロ容疑者18人と警官1人が殺害された。一方、ウイグル地区の分離独立を主張する亡命者グループは、当局の捜査は襲撃の名目だったのではないかと疑問を表明した。写真は9日、新疆ウイグル自治区の省都ウルムチ(Urumqi)で行われた殉死した中国人警官の葬儀。(c)AFP