【ニューデリー/インド 9日 AFP】政府は8日までに、アッサム(Assam)州で分離独立を求め襲撃を繰り返している反乱軍に対し会談を申し入れたが、軍事アナリストらは、この申し入れによって襲撃がやむことはないとみている。警察当局は一連の襲撃について、アッサム統一解放戦線(United Liberation Front of Asom、ULFA)によるものとしており、週末の襲撃による死者は66人にのぼったと発表している。アッサム州は北東部に位置し、人口は2600万人、主にヒンズー語を話す移民が居住する。写真は8日、アッサム州の州都ガウハティ(Guwahati)で、ULFAの襲撃で死亡した人々を追悼し、ランプに火をともすTarun Gogoi同州首相。(c)AFP