【ヘブロン/パレスチナ自治区 3日 AFP】ヨルダン川西岸の街ヘブロン(Hebron)で2日、ファタハ(Fatah)系武装組織「アルアクサ殉教者旅団(al-Aqsa Martyrs Brigades)」が集会を行なった。2006年12月30日に執行されたサダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領の死刑について、中東における反応はさまざまである。当然の報いを受けたとする意見の一方で、元大統領を殉教者であると称賛する意見もある。写真は同日、フセイン元大統領のポスターの前で武器を構えるアルアクサ殉教者旅団のメンバー。(c)AFP/HAZEM BADER