【バグダッド/イラク 26日 AFP】バグダッド西方のファルージャ(Fallujah)とラマディ(Ramadi)の間で、前週、イラクのテコンドー・チームの15人のメンバーが誘拐された。2003年3月のイラク戦争開戦後、イラクでは数千人以上が誘拐されており、スンニ派の町サマラ(Samarra)でシーア派聖廟が攻撃されてからは、誘拐後に殺害されるケースが急増した。写真は25日、バグダッドの貧困地区サドルシティ(Sadr City)で行われたテコンドーのRasoul Salah選手誘拐に対する抗議デモで、Salahさんがイラクのために勝ち取ったメダルを掲げる親族。(c)AFP/WISSAM AL-OKAILI