【8月16日 AFP】エジプトの首都カイロ(Cairo)で14日、ムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)前大統領の出身母体であるイスラム主義組織「ムスリム同胞団(Muslim Brotherhood)」の座り込みデモを警官隊が強制排除し、多数の死者が出ている問題で、軍主導の暫定政府に対する世界各国からの非難が高まっている。図は、エジプト軍が繰り返してきた政治介入の歴史をまとめたもの。(c)AFP